業務プロセスが組織ごとに異なっていたとしても、重要な要件と意思決定のポイントを共有することができます。 Preconfigured Solution は、これらの共通する項目をスムーズなデジタルワークフローへと変換します。このワークフローは、セットアップ済みのファイルキャビネット、ユーザープロファイル、ダイアログ、ワークフロー、またはその他のコンポーネントの形式で、わずか数ステップで簡単に組織に導入することができます。
たとえば、Preconfigured Solution があれば、ご利用の DocuWare システムを手間をかけずに電子署名が使用できるようにセットアップすることなどが可能です。 署名サービスプロバイダーに登録するためのフォーム、署名ワークフロー、その他の重要なコンポーネントがすでに構成されています。 あなたが DocuWare に保存したドキュメントは、保存する際に直接、または後からスタンプを使用して署名ワークフローに転送することができます。
請求書の処理や Smart Document Control など、より多くの構成済みのソリューションが利用可能です。
Preconfigured Solutions のインポートは、DocuWare Configuration General でインポートされる DWBUC (DocuWare Business Use Case) ファイルを介して行われます。 この領域は、組織の管理者のみが確認することができます。
このユーザーガイドには、事前設定ソリューションの設定に関する詳細情報が記載されています(特別な権限を持つユーザーのみアクセス可能。必要に応じて、DocuWareの担当者に連絡してください)。
技術的な注意: Preconfigured Solutions は、DocuWare Cloud の機能の範囲内で使用することができます。 DocuWare バージョン 7.4 からはオンプレミスの組織でも Preconfigured Solutions を使用できるようになります。 Preconfigured Solutions をローカルにインストールされたビジネスインストールにインポートすることはできません。
Preconfigured Solutions に関心がある場合は、DocuWare の担当者までお問い合わせください。