送信されたフォームをアーカイブするために使用する保存ダイアログを選択します。
設定手順は、フォームの送信方法によって多少異なります。詳細は前のステップ「フォームの送信」を参照してください。
Web フォームを送信する場合 そのままキャビネットと保存ダイアログの選択に進みます。
マージフォームを送信する場合 まずフォームテンプレートを追加し、フォームをテンプレートにマッピングします。
その後でキャビネットと保存ダイアログを選択できます。
キャビネットと保存ダイアログの選択
保存ダイアログを選択して、入力済みフォームを保存します。ダイアログ名の後ろの括弧内にキャビネット名が表示されます。
さらに、この保存ダイアログのインデックスフィールドが次のステップでフォームをインデックス付けする際に使用されます。
フォームの記入者には保存ダイアログは表示されませんが、記入者にもこの保存ダイアログを割り当てておく必要があります。
PDF のプロパティ
このセクションは、送信タイプで[マージフォーム]を選択した場合にのみ表示されます。
テンプレート付きの Web フォームは、ファイルキャビネットに保存した後に変更できないように保護することができます。これを行うには、保管オプションいいえ (フラット化した PDF) を選択します。
PDF で非表示フィールドの値を表示する: Web フォームで非表示にされているフィールドの内容をフォームテンプレートに転送するかどうかを指定します。この機能は、新しいフォームではデフォルトでオフに設定されています。
ただし、既存のフォーム (DocuWare バージョン 7.8 以前) ではこの機能はデフォルトで有効化されています。そのため、DocuWare バージョン 7.9 へのアップデートにより動作が変更されることはありません。
添付ファイル
このセクションは、Web フォームに添付ファイルが 1 件以上含まれている場合にのみ表示されます。
Web フォームに追加された添付ファイルは、フォームテンプレートを使用してさまざまなユーザーに配布することができます。しかしながら、すべての受信者に関係する訳ではないファイルが Web フォームに追加されることがよくあります。現在のフォームテンプレートで保存する添付ファイルを含むフィールドのみを有効化してください。
ここには、以前のバージョンの DocuWare で追加されたフィールドも含めた Web フォームのすべての添付ファイルフィールドが表示されます。デフォルトでは、すべての添付ファイルが有効化されています。
添付ファイルは、少なくとも 1 つのフォームテンプレートで選択されている必要があります。フォームテンプレートが 1 つしかない場合、添付ファイルを無効にすることはできません。添付ファイルはどのような場合でも保存されます。