以降のセクションでは、ターゲットページで選択する機能について説明します。
メールの送信
ドキュメントを DocuWare に保存する場合、同時にドキュメントをメールで送信することもできます。例えば、顧客にメールで送信する必要がある請求書を作成するとします。これを行うには、ターゲットでドキュメントを添付したメールを新規作成するオプションを有効にします。
ドキュメントをファイルキャビネットに保存すると、メールクライアントが開いて、ドキュメントが新しいメールに添付されます。受信者、件名、添付ファイルの名前、メールの内容には、リストから選択したインデックスエントリが自動的に入力されます。
電子署名
証明書付きの電子署名をドキュメントに追加する場合は、次の点に注意してください。
証明書の機能
使用する証明書には次の要件を満たしている必要があります。
RSA 証明書 (推奨)
長さ:1024 ビット以上、2048 ビット推奨
主な用途:デジタル署名
証明書のソース
さまざまな証明機関から証明書を受け取ることができます。無料の証明書もあれば、有料の証明書もあります。
Windows 証明書ストアの証明書
証明書は通常、Windows 証明書ストアの [現在のユーザー] 領域に保存します。これにより、Windows システムにログインし、DocuWare Desktop Apps が起動すると、すぐにドキュメントに署名することができます。インポート時にもドキュメントに署名する必要があるとき、ユーザーが Windows にログインしていない場合は、証明書を [ローカルコンピュータ] 領域に保存します。
Windows 証明書ストアに証明書をインポートする場合、「高セキュリティ」を設定することは推奨されません。この設定を有効にした場合、ドキュメントに署名する (つまり証明書にアクセスする) ときに、パスワードが要求される可能性があります。