システム要件と制限事項
DocuWare バージョン 7.8 と比較して、以下の変更があります。
システム要件
DocuWare Cloud のみ対象の項目
Local Data Connector の前提条件として .NET 6。
Local Data Connector をインストールするか更新した場合、DocuWare Client セットアップが該当するバージョンを自動的にインストールします。
オンプレミスのみ対象の項目
新規インストールでは、Oracle のデータベースは今後サポートされません
既存のシステムでは、バージョン 7.9 が Oracle のデータベースをサポートする最後のバージョンです。Oracle のデータベースを使用しているお客様には、Microsoft SQL Server に移行する移行ツールが提供される予定です。
制限事項
DocuWare Cloud のみ対象の項目
[監査レコード] を取得可能な期間は、最大 93 日間になりました。対象期間の時期自体は数年間遡ることができます (例えば、2021 年 1 月 1 日~ 2021 年 3 月 31 日)。この変更は、大量のデータの処理を改善するために行われました。
スケジュールされた Autoindex ジョブの実行は、処理量のピークを避け、負荷分散を上手く行うために、最大 5 分後ろ倒しされる場合があります。1 つの組織内において、依存関係が影響を受けないことを確実にするため、すべての Autoindex ジョブは同じ時間後ろ倒しされます。
詳細なシステム要件については、Knowledge Center を参照してください。
バージョン 7.9 のその他のドキュメント
DocuWare 機能の概要
機能の概要には、DocuWare Cloud やオンプレミスのさまざまなサーバーエディションでの可用性も含め、DocuWare のすべての機能とそのアドオンモジュールが一覧表示されています。クライアント機能の場合は、Web Client と Windows Explorer Client の可用性についても一覧表示されています。
重要な変更
バージョン 7.9 に更新する前に、このバージョンでの変更がお使いのシステムにどの程度影響するかについてご確認ください。
バージョン 7.9 への更新
DocuWare Cloud
更新の実行時期については、すべてのお客様に適切なタイミングで電子メールで通知されます。