さまざまなユースケースに対応するために、DocuWare Forms で事前入力が利用できるようになりました。
アプリケーション
フォームの一部を入力して保存し、後で完了して送信することができます。
フォームの一部を入力し、そのフォームを同僚と共有して入力を完了してもらうことができます。
管理者は、リンクを編集してフィールド ID と値を URL パラメーターとして渡すことでフォームの事前入力を行うことができます。
ワークフロー内では、特定のインデックスフィールドから既に取得済みのデータをフォームの事前入力に利用できます。
メリット
フォーム入力時の共同作業機能
ワークフローからの既存のデータを使用したフォームの事前入力
データの正確性の担保
使用方法は以下の通りです
事前入力オプションを有効化するには、"Forms の構成" > "送信" タブ > "フォームを事前に入力する" セクションの順に移動します。
Forms の構成内の新しいセクションでフォームの事前入力を許可します。
"フォームの事前入力を許可する" オプションを選択し、このフォーム全体でこの機能を有効化します。 管理者は、リンクを編集してフィールド ID と値を URL パラメーターとして渡すことでフォームの事前入力を行うことができます。 または、データアクティビティの割り当てワークフローを使用してグローバル変数を URL パラメーターとして設定することもできます。
エンドユーザーがフォームの事前入力を行えるようにするには、追加で 2 つ目のオプション ’"フォームリンクのコピー" ボタンを表示する’ を選択してください。 1 回のセッションでフォームの入力を完了できないエンドユーザーについては、通常通りにフォームを記入してからフォームリンクをコピーして保存することで進捗を保存することができます。 これにより、入力されたデータが URL パラメーターとして含まれます。
新しい "フォームリンクのコピー" ボタンは、機能の説明が記載された情報ボックスと共に "送信" ボタンの横に表示されます。
制限事項
事前入力オプションは、フィールドの種類 "テーブル"、"ファイルの添付"、"署名" ではサポートされていません。
URL 内で事前定義されている値も非表示かつ編集不可にする場合は、関連するフィールドを "読み取り専用" に設定してください。
事前入力オプションは、新しいバージョンで開かれた Forms でのみ利用可能です。従来のバージョンではご利用いただけません。 (URL の違いは次の通りです: 新しいバージョンには "formsweb" が含まれており、従来のバージョンには "forms" が含まれています。)