ワークフロー分析用の DocuWare API

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新しいワークフロー分析 API を使用することにより、ビジネスプロセスの詳細な分析を実行できるようになります。 API は、Microsoft Power BI (新しい DocuWare Power BI コネクタを使用) やその他の分析および統合ソリューションに直接統合できる構造化されたデータを提供します。

コンポーネント: DocuWare Cloud

アプリケーション

  • ワークフローデータを抽出し、重要な分析情報を獲得得る

  • ボトルネックの特定によりプロセスを合理化

  • ワークロードとリソースの管理を改善

  • 重要業績評価指標 (KPI) を追跡し、効率性を測定

  • 以下のような質問に回答できます。

    • 処理済みの請求書は部門ごとにいくつ存在しますか?

    • 支払いが承認されたドキュメントはいくつ存在しますか?

    • ワークフローとタスクの平均所要時間はどの程度ですか?

    • 自動化への取り組みは効率をどの程度向上しましたか?

メリット

  • 分析を目的としたワークフローデータへのアクセス

  • OpenAPI Specification (OAS) による最新の REST API

  • 大規模なデータセットの効率的な処理

  • DocuWare Cloud のコンプライアンスとセキュリティ標準

使用方法は以下の通りです

AAPI は、ワークフローの処理時間やワークフローディシジョンの取得などを含む様々な目的のために専用のエンドポイントを介してデータを提供します。 サポート対象は以下の通りです。

  • タスクの所要時間: 割り当てから処理までの間にどの程度の時間が経過しましたか?

  • ディシジョンとエージェント: 誰が、いつ、どのようなディシジョンを下しましたか?

  • 応答時間: タスクがピックアップされるまでにどの程度の時間がかかりましたか?

  • エラーのルート: どのワークフローでエラーが発生しましたか?

  • グローバル変数: ワークフロー中にどのような値が保存されたましたか?

  • ランタイム: ワークフロー全体でどの程度の時間がかかっていますか?

ユーザーおよびタスクごとのドキュメント数と平均実行時間を示すデータビジュアライゼーション。

API により、DocuWare のワークフローのデータを Power BI などで評価できるようになります。 この事例では、請求書の平均処理時間が 13 日であることが分析によって示されています。

外部アプリケーションとの統合やカスタム開発向けの JSON と、一般的な分析ツールと互換性を持つ CSV の 2 つの形式をサポートしています。 堅牢な認証機能により、許可されたユーザーのみのAPI アクセスが保証されています。 APIはワークフローごとに 90 日間持続し、24 時間ごとに自動で更新されます。

ローカルにインストールされたシステムについては、今後の DocuWare  のバージョンでリリースされる予定です。

API の説明は、ご利用の DocuWare Cloud のサブページ …/DocuWare/Workflow/Analytics/index.html でご覧いただけます。 ドキュメントは https://knowledgecenter.docuware.com/docs/workflow-analytics-api でご利用いただけます。