Connect to Mail でメールを処理する際に、IDP の設定を統合できるようになりました。IDP機能の分類と抽出は、この設定に従って添付されたPDFファイルに対して実行されます。
コンポーネント: DocuWare Cloud、DocuWare IDP、Connect to Mail
アプリケーション
メールの添付ファイルを自動で分類し、ドキュメントの種類に応じて関連する情報をインデックス用語として抽出し、ドキュメント処理を実行します。
メリット
AI 機能の統合によってメールの添付ファイルの処理がより高速になります。
使用方法は以下の通りです
最初に、DocuWare の設定内に IDP の設定を作成します。 これを行うには、IDP API キーを使用して IDP アカウント (natif.ai) に接続し、使用する IDP の分類を選択します。 それぞれの分類結果に対し、どの抽出内容を使用し、どのようにドキュメントにインデックス作成を行うかを定義する設定を作成することができます。
2 番目のステップでは、"インポートのオプション" タブ、"その他のオプション"、"自動ドキュメント処理" の順に移動し、"一般的なメール" 設定で Connect to Mail で使用する IDP の設定を選択して統合します。