DocuWare for Outlook - 概要

DocuWare for Outlook は、Microsoft Outlook からメールをインポートするためのアドインです。

受信したメールとその添付ファイルをさまざまなデバイスから直接 DocuWare へと保存し、DocuWare の文書トレイまたはファイルキャビネットを選択して Microsoft Outlook の環境を離れることなくドキュメントをインデックス化することができます。

要するに、DocuWare for Outlook は DocuWare Outlook 連携の基本的な機能をあなたに提供します。

• DocuWare Outlook 連携および DocuWare for Outlook アドインの機能を比較してください。

DocuWare to Outlook は、Outlook アドインライブラリで利用可能です。ライブラリは、以下の場所にあります。

• Microsoft Outlook の Web ブラウザバージョン

• ローカルのデスクトップアプリケーション (Windows と MacOS の両方)。

• Outlook モバイルの最新版 (Android および iOS に対応。ただし、機能には制限があります - 以下の章を参照してください)。

DocuWare 側では、DocuWare Cloud システム用のユーザーアカウントが必要です。

保存の構成を作成する必要はありません。

システム要件と制限事項

Microsoft Outlook は、様々なデバイスで利用されています。 使用するオペレーティングシステムと Outlook のバージョンによっては、DocuWare for Outlook のいくつかの機能の利用に制限が適用される場合があります。

通常、以下の前提条件が適用されます:

• サードパーティ Cookie: アドインを使用するには、Microsoft および Outlook の要件により、クロスサイト Cookie とサードパーティー Cookie を有効にする必要があります。Microsoft Edge と Google Chrome では、サードパーティ Cookie はデフォルトで有効化されています。ただし、Safari では他の Web サイトからの Cookie はデフォルトで無効化されているため、DocuWare アドインを使用するにはユーザーがそれらを有効化する必要があります。

• "複数アカウントでの SSO ログインの無効化: 認証方法に SSO が使用されており、ユーザーがブラウザーに複数の Microsoft アカウントを登録している場合、ユーザーのログインが失敗する可能性があります。この場合、Microsoft Outlook 用の DocuWare アドインは、ログインプロセスの完了に必要なアカウントのリストを表示することができません。 グレーの空白のページのみが表示されます。

  ユーザーが複数の Microsoft アカウントを持っている場合、ログインするためには以下の 2 つの回避策があります。

  • ユーザーがユーザー名とパスワードを使用した通常のログインを行うか、

  • 使用しない追加済みの Microsoft アカウントをブラウザーからすべて削除し、必要なアカウントのみを残します。その後、SSO でのログインを完了してください。

一般的に、DocuWare for Outlook アドインは Windows デバイス上の Microsoft Outlook のすべてのバージョンでサポートされています。ただし、MacOS デバイスでは、ウェブブラウザー版の Outlook でのみ利用可能です。

ご利用中のオペレーティングシステムが対応しているか、またアプリのバージョンがすべての機能を提供しているかを確認するには、以下のリストをご確認ください。

1. ご利用中のオペレーティングシステムを選択します。

2. お好きな Outlook バージョンでテキストブロックを選択します。

Windows

MacOS

DocuWare for Outlook アドイン (新しい Outlook デスクトップアプリ用).

DocuWare for Outlook アドイン (従来版の Outlook デスクトップアプリ用) - 利用不可

Android

iOS