ドキュメントツールは、ドキュメントに関する特定のワークフローを実行するためのコマンドラインツールです。ドキュメントツールには、以下に示す 3 つの機能があります。
インデックス復元機能
ファイルキャビネットに対してインデックスデータを保管場所にバックアップチェックボックスが有効になっている場合、インデックスエントリ、注釈、スタンプなどがすべて、保管済みドキュメントの横にバックアップされます。これらの情報を、データベースに復元することができます。復元操作を正しく実行するには、データベース構造が定義されている必要があります。データベース構造が失われた場合は、データベースのバックアップから復元することも、同じ構造を持つ新しいファイルキャビネットを作成して復元することもできます。
注:同期されたファイルキャビネットに対してインデックス復元機能を使用しないでください。同期されたファイルキャビネットで、重複したドキュメントが作成される場合があります。詳細については、DocuWare パートナーまたはサポート窓口にお問い合わせください。
移行機能
ファイルキャビネット内のドキュメントをディスク間で移行することができます。移行ジョブの目的は、ファイルキャビネット内のディスクサイズを縮小したり、複数のディスクを結合したりすることです。また、読み取り専用ディスクにドキュメントを移動したり、別の場所にドキュメントを保存したりすることもできます。
DocumentTool.exe は、コマンドラインパラメータで制御される標準のコンソールアプリケーションです。
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