組織全体のセキュリティ設定に関して、DocuWare の構成の中に "セキュリティ" という新しいコンポーネントが追加されました。
対応する設定はコンポーネント "組織設定" の一部ではなくなりました。
セキュリティ設定に新しいオプションが追加されました。URL のドメインをホワイトリストに追加してインデックスエントリとして使用される URL をクリック可能にすることができるようになりました。
変更が加えられたその他の設定は以下のとおりです。
バージョン 7.12 以降で作成されたすべての DocuWare 組織では安全なパスワードポリシーがデフォルトで有効化されています。パスワードは少なくとも 10 文字以上で、小文字のアルファベットが 1 文字、大文字のアルファベットが 1 文字、数字が 1 文字含まれている必要があります。
パスフレーズが視覚的なハッキングからの保護のためにプレーンテキストでは表示されなくなり、必要に応じて "コピー" ボタンを使用して簡単に転送できるようになりました。
"ゲストログイン" が、セキュリティを強調するために "パブリックアクセスの制限" へと変更されました。
"制限されたファイルの種類" に "セキュリティ関連ファイル" という新しいカテゴリーが追加されました。 これには、実行ファイルとスクリプトが含まれています。 このカテゴリーを有効にすると、潜在的な危険性のある実行ファイルの DocuWare へのインポートを防いでくれます。 新しい組織の場合、このカテゴリーはデフォルトで有効化されています。既存の組織の場合には、管理者がこのカテゴリーを有効化する必要があります。
アプリケーション
組織全体のセキュリティ設定を 1 つのコンポーネント内で管理できます
ログインセキュリティの管理、DocuWare へのインポートからの特定のファイルの種類の除外、URL のドメインのホワイトリスト化
メリット
組織設定とセキュリティ設定の明確な分離
セキュリティポリシーの導入が簡単に
使用方法は以下の通りです
"セキュリティ" コンポーネントは DocuWare の構成の "一般" セクションに含まれています。
ここですべてのセキュリティ設定を把握できるようになりました。 個々のエントリーをクリックして詳細情報を定義します。
このコンポーネントへのアクセスに必要な役割: 組織管理者