DocuWare Cloud では、ユーザープロビジョニングサービスに System for Cross-domain Identity Management (SCIM) プロトコルを活用し、さまざまなアプリケーションやシステムにわたるユーザー ID の管理の合理化と自動化を図ります。 これは User Synchronization の後継コンポーネントです。
コンポーネント: DocuWare Cloud ("構成"、"ユーザープロビジョニング"の順に移動します)
アプリケーションとメリット
ユーザープロビジョニングの自動化: 複数のアプリケーション (ID プロバイダー <-> DocuWare) にまたがるユーザーアカウントの作成、更新、無効化を自動で行えるようになるため、マニュアルの作業を減らしてエラーを最小限に抑えられるようになります。
集中管理: 単一のインターフェイスからユーザー ID とアクセス権を管理し、すべてのユーザーアカウントとそのアクセス許可を一元表示することができます。
Data Synchronization: ユーザーの情報が接続されたシステム全体で継続的に更新され、データの整合性と正確性を維持できるようになります。
グループプロビジョニング: ユーザーグループのアクセス権を効率的に管理し、役割や部門に基づく権限の割り当てを迅速かつ簡単に実行できるようになります。
セキュリティとコンプライアンス: 認証を受けたユーザーのみが必要なアプリケーションにアクセスできるようにすることでセキュリティを強化し、業界標準や規制に対するコンプライアンスを維持します。
使用方法は以下の通りです
"ユーザープロビジョニング" コンポーネントは DocuWare の構成の "一般" セクションに含まれています。
このコンポーネントへのアクセスに必要な役割: 組織管理者
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