Web サービス: ドキュメントの添付と新しいエンドポイントの使用

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関連機能: Workflow Designer

Web サービスアクティビティ内で、外部の REST Web サービスに送信する前に、現在のドキュメントを HTTP リクエストに添付できるようになりました。

さらに、2 つの新しいエンドポイントが追加されました。「新しいファイルの追加」と「ファイルの置換」です。

利用例 

  • ドキュメントのコンテンツをキャプチャするために、追加の AI サービスを統合します。例えば、ドキュメントデータをキャプチャしてインデックスフィールドやグローバル変数に割り当てるサービスに、アーカイブされた請求書を送信します。

メリット 

  • より柔軟に対応できる様になります

  • より簡単にサービスを統合することができます

使用方法 

ドキュメントの添付

Webservice1

構成については、[Request] > [HTTP Body] に移動し、[ドキュメントを添付] オプションを有効にします。また、ドキュメントを元の形式で使用するか、注釈のない PDF として使用するかを選択します。

新しいエンドポイント

Webservice2

新しいエンドポイントは、新しい [ドキュメントを添付] オプションと連動します。

  • 新しいファイルの追加: ファイルキャビネットや文書トレイのドキュメントにファイルを追加します。対象がデータレコードの場合、自動的にドキュメントに変換されます。

  • ファイルの置換: ドキュメント内のファイルを別のファイルで置き換えます。

既存のエンドポイント「新しい DB レコードの作成」は、[ドキュメントを添付] オプションと共に使用することで、新しいドキュメントを保管することもできます。